MATICA
[マチカ]
Bossa Nova - Samba Vocalist
作詞・作曲家。
東京芸術大学卒。
ブラジル在住中に、サンバ歌唱を Paulo Patuscaに、ボサノバ歌唱をConsiglha Latorreに、パーカッションをNilson Alcantaraに師事。ボストンにて、Robert Tubにピアノを師事。帰国後も数回にわたりブラジルに滞在し、サンパウロを中心に、現地のミュージシャンとの交流を深め研鑽を積む。
1995年、PRISMATICAのボーカリストとしてCDデビュー。レコーディングには、ブラジル音楽界のレジェンド Luizao Maia がベーシストとしてゲスト参加。1998年、サンパウロのサンバミュージシャンである Ademir & Nadao が Antonio Carlos Jobim を偲んで書いた名曲 "Tributo ao Tom" を日本に紹介し、歌唱・レコーディング。また、PRISMATICAのオリジナル曲「Dingo」が三越カードのCMに起用される。1999年『君の瞳に恋してる』を Bossa & Samba のリズムにのせて、ポルトガル語でカバーした作品が、クラブシーンで話題となる。2014年までに、PRISMATICA名義でベストアルバムを含む8枚のアルバムをリリース。
2012年、グローバルなボサノバの新しいフリーフォーマットを求めて Bossa
Connectionを結成。透明感のある歌声、叙情的な表現力、軽快なリズム感を活かしたオリジナル楽曲の制作、レコーディング活動と共に、ディナーショー・スタイルのライブ活動を行っている。2016年までに、Bossa Connection 名義で3枚のアルバムをリリース。
2016年、Bossa Connection からスピンオフしたユニット Smooth Ambient Bossa Project を始動。デジタルとアナログが心地良く溶け合うスタイルで心象風景が浮かぶメロー&スムーズな世界観が話題に。
2018年、Rio de Janeiro 出身の巨匠 Arthur Verocai との出会いから、マエストロ Verocai の珠玉の作品をメインに演奏するユニットとしてBossa Connection MAGICAを編成し、演奏活動を展開中。
音楽的影響を受けたアーチスト:Arthur Verocai, Roberto Menescal, Joao Donato, Marcos Valle, Beth Carvalho, Jorge Aragao, Wilma de Oliveira
BOSSA CONNECTION - Online シングル
BOSSA CONNECTION - アルバム